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グランド・セフト・オート・チャイナタウンウォーズ
グランド・セフト・オート・チャイナタウンウォーズ.PNG
開発主 Rockstar North
発売元 サイバーフロント
対応機種 ニンテンドーDS、PSP、iPhone
発売日 2009年10月29日
ジャンル アクション
価格 6.090円

グランド・セフト・オート・チャイナタウンウォーズ(Grand Theft Auto: Chinatown Wars)はアメリカのRockstar Games社(開発元はRockstar North)から、ニンテンドーDS用ソフトとして発売されたオープンワールド型クライムアクションゲームである。

2009年10月29日にサイバーフロントからDS版が発売された。プレイステーション・ポータブル版は2010年3月11日に発売された。ちなみにPSP版の発売はGTAVCS以来3年ぶり3度目となる。

概要編集

システムはGTA4とほぼ同じであるが、2作目以前の作品やアドバンス版と同様の見下ろし型の視点である。デフォルメされながらも3DCGで描かれたGTAIV版のリバティーシティが舞台。オルダニーが登場しない等の差異がある。主人公は中国、香港出身の男性のホァン・リー

ニンテンドーDS用のソフトでは初めて18才以上のみ対象に区分されるソフトとなった。

DS版では同機の機能であるタッチペンやマイクを使用するアクションが多く盛り込まれており、タッチペンを使って盗んだ車の配線を繋いでエンジンをかけたり、マイクを使ってタクシーを呼んだりと、ニンテンドーDS独自の操作を盛り込みながらもGTAの雰囲気を活かした作品となっている。またニンテンドーWi-Fiコネクションを使って通信対戦や協力プレイ、メッセージのやり取りなどが可能。

なお、日本語版は麻薬取引でのドラッグの名称などは隠語になっているなど、一部に修正が掛かっているが、内容はほとんど北米版と変わらない。

ストーリー編集

ホァン・リーはギャング組織「トライアド」の構成員であると同時にトライアドのボスを父に持つ御曹司であり、幼少のころから何不自由なく育てられた。そんな折、父親が何者かに暗殺されたという報せを受ける。新しく家長となった叔父のケニー・リーに一族がトライアドを率いる証である「ユウ・ジアン」という剣を届けるよう頼まれ、クーロンから単身リバティーシティに渡ったホァンだが、空港に着いた途端強盗からの襲撃を受け、殺されかけた挙句ユウ・ジアンを奪われてしまう。強制的にリバティーシティの闇の世界へ巻き込まれる形となったホァンは、ユウ・ジアンを取り戻し、父親の仇を討つために立ち上がるのだった。

登場人物 編集

ホァン・リー Huang Lee
今作の主人公。中国系。トライアドの若き構成員であり、父親はトライアドのボス。幼少のころから何不自由なく育てられてきたが、父親を何者かに暗殺されて亡くしている。何事もなく終わると思っていたユウ・ジアンを届けるという任務で思わぬ襲撃を受け、ユー・ジァンを奪われたことをきっかけに、リバティーシティの暗部へと足を踏み入れる事となる。
ケニー・リー Wu "Kenny" Lee
ホァン・リーの叔父であり、亡きホァンの父親に代わりトライアドの一部であるリー一族の家長を務めている。性格は強欲でかなりの野心家。ホァンがユウ・ジアンを奪われた事によりトライアドの後継者争いで苦境に立たされた彼は、何としてもボスの座を手にすべく、ホァンを利用しようとする。趣味はカンフー映画とポルノ鑑賞。フォーチュンクッキーの言葉とダブルスーツを好み、支払いは常に現金でするという時代遅れな一面も持つ。
リン・シャン Ling Shan
ケニーの部下である女構成員で、彼の警備主任を担当している。かなりの美貌ながら、マーシャルアーツの達人であらゆる格闘技の心得を持つ危険な戦闘能力の持ち主。リバティーシティに足を踏み入れたホァンに、生き残るための格闘スキルを伝授してくれる。
シン・ジャオミン Hsin Jaoming
現在のトライアドのボス。その豪腕で20年以上もトライアドを統率してきたせいか、高圧的な態度が目立つ。引退を控えた今は、自分の後継者としてふさわしい、野心と知性を兼ね備えた人物を探している。
チャン・ジャオミン Chang Jaoming
シン・ジャオミンの息子で、シンの後継者候補の一人。女たらしで麻薬好き、口先ばかりが大きく、思慮深さも用心深さも無いという、シンが求めているような人物とは程遠い無能な男だが、ボスの息子ということもあり当の本人は自分が後継者になれると確信している。数年間にわたってセラピストによる治療を受けている。
同じ権力者の息子であるホァンを友人と呼び、自分と共に働くように呼び掛ける。
チョウ・ミン Zhou Ming
トライアドの幹部。大胆不敵な策士で、新参者でありながらシンの後継者候補のダークホースと囁かれている。自己中心的かつ冷酷な男で、自分の古い友人に手をかけて心臓を取り出すという残虐な行為すら顔色一つ変えずにやってのける。
ライバルのチャンと共に行動しているホァンに目を付け、仕事の依頼を持ちかけてくる。
ウェイド・ヘストン Wade Heston
LCPD(リバティー市警)の麻薬捜査官。しかし自身も麻薬中毒者で真っ当な警官ではないため、麻薬中毒者だけでなくIAD(内務調査班)にも目を付けられている。自分とホァンの2人を狙うFIBのスパイを見つけ出すためにホァンと手を組み、やがては意気投合していく。
レスター・リロック Lester Leroc
トライアドと協力関係にある私立探偵。麻薬流通ルートに詳しく、バイク、ドーナツ、ビール、女に目が無い肥満体の中年男。シンの依頼で「デス・エンジェルズ」というギャングに潜入するため、エルヴィス・プレスリーのような格好をしている。
ルディ・ダヴァンゾ Rudy D'Avanzo
イタリア系のギャング。トライアドとマフィアが手を組んだ際、シンと親しくしているジミー・カプラという男が自分とトライアドの両方を脅かすFIBのスパイであるという情報を携えてホァンの前に現れる。普段は他のギャングと手を組まないが、自分ではカプラを排除できないという理由でホァンに協力を求める。

登場するマフィア・ギャング編集

トライアド Triad
中国系マフィアで、リバティーシティのチャイナタウン全域を取り仕切っている。本拠地は香港の九龍。ボスはホァン・リーの父親だったが何者かに暗殺されてしまったため、現在は最年長の古株であるシン・ジャオミンが束ねている。そのシンも引退が近付いており、現在は後継者争いが勃発している。
トライアドの構成員であるリー一家の家長は、「ユウ・ジアン」と呼ばれる剣を所有するのが伝統となっている。この剣は何代にも亘って受け継がれてきた一家のシンボルとされているが、実際はホァンの父親がカード賭博で勝った際に手に入れた代物にすぎず、ユウ・ジアンを受け継ぐという伝統もその際に彼が思いついたものである。
サンアンドレアス州のサンフィエロにも縄張りを持ち、ウージームー率いる「マウンテン・クラウド・ボーイズ」、ランファーリー率いる「レッド・ゲッコ・トン」、「ブラッド・フェザー・トライアド」は傘下組織である。1986年にはバイスシティに船で偽札板を運び込むなどしている。

日本語版の変更点編集

本作はローカライズを担当したのが従来のカプコンではなくてサイバーフロントが行い規制の基準が他シリーズ作品と異なり、映像面での規制が無い。 例えば、カプコンローカライズ作品では一般人を殺害した時にお金が出ない様になっているが、本作ではオリジナル通り出る。 規制は麻薬の単語が「ホワイト」等隠語になっている部分と、麻薬のグラフィックが一部変更されている部分だけである。

外部リンク 編集

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